面ファスナーの仕組み
面ファスナーは、細かいフック面と、より小さなループ面の2つで構成されます。押しつけるとフックがループに絡んで固定され、引き剥がすと「ビリッ」という特有の音がします。
鍵となるのは密度です。フックが細かいほど同じ強度を得るのに多くのフックが必要になり、接触面は二次元的になります。またフックとループの対応は固定されていないため、どこで留めてもかみ合います。
強度は構造により異なり、標準タイプ、せん断強度の高いマッシュルーム型、薄型などがあります。使用回数、汚れ、温度が寿命に影響します。
用途に応じて選びましょう。衣類には縫い付け、スピーディーな取り付けには粘着、高頻度かつ薄型が求められる用途には熱溶着や射出成形タイプが適しています。